さて、救いたいシリーズも続々とリリースされ
第1弾 UTDを救いたい
第2弾 LIVを救いたい
第3弾 チャビを救いたい
第4弾 ブルーアイズの頭髪を救いたい
第5弾 くろーぷを救いたい
と来て第6弾です!
今回はですね。名古屋について知りたいとツイッターで嘆かれていたとあるツイッターアカウント様を助けようと色々とツイッターで情報提供をしようと思ったのですがいちいちツイートすると、まとまりがなく後々見返す時に苦労されるだろうと。
なので、大阪を愛する僕から見た名古屋観光するならこれがエエんとちゃうかなぁというのをお届けします。
(名古屋、ゆうて2回しか行ってないけどね笑)
(ま、そこで調べたもののまとめ書きやと思ってくれたら)
まず名古屋を一言で言うと
一極化ゆえのコントラスト
となるかなと。まず名古屋駅ですが大阪で言うところの梅田と新大阪が合わさったような統合的な成り立ちをしています。ゆえに様々なものが結集しており、そのことから便利ではあるものの大きな混雑を招きます。
大阪であれば、梅田、難波、天王寺、新大阪と”ハブ”が複数設定されているのに対して名古屋は名古屋駅周辺に全てを固めてしまったいる印象です。
なので名古屋駅に行けば大体のものは揃ってしまう。
そして名古屋駅から離れると一気にローカル世界になる。
これが僕の見た名古屋でした。
ということで、このブログ記事でも名古屋駅に到着してから旅行を始めるものと想定し以下に様々なものを書き連ねていきます。
第1章 観光編
まず初めに有名な観光場所と付随する情報を書いていきます。
①名古屋城
名古屋といえば、、ですよね。
まずアクセスについて述べますと
駅に着き、7番出口を出るとすぐ見えます。
入場料金は大人なら500円ですが現在天守閣は耐震性の問題から閉館となっており天守閣木造復元が進んでおりますが、バリアフリーを巡って当時の復元という観点からどうなのかという議論が話題を呼んでいます。これは非常に難しい問題で当時はエレベーターなんてないですからね。なのでそこを外した今となっては不便なスタイルだからこそ意味があるという。これはアンティーク古着とかでもちょくちょくある議論なんですよね。革ジャンとかもそうですがナイロンジャケットがなかった時代のアウターとしての古き良き時代の時代錯誤感が好き、というのも重要な観点ですからね。
ただ歴史的建築物といっても所詮は集金装置であり、エレベーターなどのバリアフリー機能を排除するということはすなわち身体障害者を集金対象から外すということであり、それは本当に良いのだろうかと。集金能力のない歴史的建造物を残すという覚悟のある政治家が今どれだけ日本にいるのでしょうか。
天守閣のシャチホコを見た時、自分ならどう考えるか、そんなことに思いを馳せるのも良いかも知れません。
そしてお土産は城内に数店舗あり名古屋城限定とうたっているものもありますが、個人的には特筆に値するものはないかなと。クリアファイルくらいでいいかなと笑。
そしてグルメに関しては金シャチ横丁というのがあり
名古屋城正門前義直ゾーン 東門前の宗春ゾーン
の2種類があります。以下にURLを貼ります。
ここでも味噌カツや親子丼、ひつまぶしなどが頂けます。特におすすめは鳥開総本家の親子丼ですね。ただこれも名古屋駅周辺にあるんですよねぇ笑。これは何度も言うことなんですが名古屋駅に集結しすぎたせいで、観光場所でしか味わえないものがミニマムになってるのが名古屋の長所でもあり短所でもあるんです。
夏といえば暑いですよね。涼しい水族館はまさに夏観光にピッタリです。チケットが大人で2030円するのでお高いのが難点(これは大阪の海遊館もそうなんですが水質を含めた管理費が莫大らしいです)か。
アクセスは
そして栄駅で名城線(左回り)に乗り換えて名古屋湾駅へ
駅に着き、3番出口を出ると徒歩で4,5分ほどで着きます。
2,3時間くらいゆっくりと冷えた館内で海洋生物を観覧するのは楽しいですし、何より勉強にもなります。最大の見どころはシャチですね。シャチが見られる水族館というのがキャッチコピーでもいいと思います。
北館と南館に分かれており、イルカショーも見ることが出来る国内でも屈指の水族館として知られていて南館2Fのレストランではシャークステーキというサメのお肉が食べれたりもします。ぜひ。
お土産も、ここは流石に限定品が多く(名古屋駅から相当離れてますからね笑)、お菓子やぬいぐるみが売っています。僕はこういう時に海洋生物関連の図書物を買うんですよね。どういう海洋生物がいるのかを振り返る時にもいいですしね。お菓子もパッケージが可愛いのでお土産に買われても良いかと思います。
詳しくは以下のURLからどうぞ。
そして名古屋のもう一つの顔として知られる東山動植物園ですね。その名の通り動物園と植物園が一体となっており更に遊園地もあるので、どうなるか、、
広すぎる。。。
冗談抜きで一日ここで時間溶かせるレベルの代物です。
ここで落ち着いてアクセス情報を。
駅に着き、3番出口を出ると徒歩で3分ほどで着きます。
ここはもはや国家かな?というレベルで広く、足が死にます笑。
まず動物園の最大のウリは広さもそうですが、国内最多の飼育展示動物園であることに尽きます。シャバーニと名付けられたゴリラが看板動物なのですが人気ランキングではいつも4,5位に沈むという悲しさを帯びたゴリラで知られています。ゴリラのシンボルで有名なストリートブランドX-largeともコラボしたくらいかなり有名なゴリラなんですけどね。
グルメも充実しており、食べ歩き、フードコート、カフェもあります。小学生の団体さんがよくお弁当を広げて楽しく食べている姿も。スガキヤという地元のコスパ破壊オヤツラーメン屋さんもあり、僕はここのスガキヤで食事をしてソフトクリームを食べた記憶があります。
ただ中は広く夏ですと虫がいたりカラスが大量発生していたりとなかなかにハードな場所ではあるので水分補給や虫刺されにはご注意ください。
お土産も先ほどの水族館同様にぬいぐるみやお菓子が揃っています。詳しくは以下のURLで。
www.higashiyama.city.nagoya.jp
④熱田神宮
桶狭間の戦い。間違いなく戦国時代でも与えた影響から五指に入る戦争の一つ。織田信長の奇襲により今川義元が討ち取られ、そして今川配下にいた松平元康(後の徳川家康)は織田方に寝返り、後の天下人への道が続くわけですが、その桶狭間の戦いの必勝祈願に信長が訪れた場所こそ熱田神宮。
また3種の神器の一つ、草薙の剣も展示されていることでも有名ですね。3種の神器を抱えて逃げ惑う平家を追い詰める源氏の源平戦争の途上、壇ノ浦の戦いで沈んでしまったんですよね。これも昨年の大河ドラマが鎌倉幕府が題材でしたので、大河ファンならタイムリーな場所と言えます。
アクセスは
駅に着き、2番出口を出ると徒歩で4,5分ほどで着きます。
参拝料は300円。中は静かで神社仏閣ですので本当に穏やかな場所です。お土産で有名なのが”きよめ餅”です。神宮内の売店にて購入出来ます。売店は結構狭いんですけどね笑。そしてもう何度も聞いたかも知れませんが名古屋駅でも買えます笑(賞味期限が数日だったのでご注意あれ)。
そしてグルメとしては神宮内にある”きしめん”の宮きしめんですね。さっぱりとしていてシンプルなきしめんを味わえます。
加えて、あつた蓬莱軒です。これは神宮外ですが名古屋のひつまぶしといえばの名店中の名店で名古屋ひつまぶし発祥のお店です。明治時代から続く変わらぬ伝統のひつまぶしを味わうならここしかないでしょうね。
そして世界最大規模のプラネタリウムで知られる名古屋市科学館ですね。理科系の技術を体感できるアミューズメント性を持っていますが、全てプラネタリウムのおまけといっても過言でないくらいプラネタリウム激推し施設です笑。
アクセスは
4番出口から徒歩5分となっています。
季節の星々について案内員さんのアナウンスと合わせて繰り広げられる夜空の美しい景色を再現したプラネタリウムは一度は味わって欲しいと思います。僕も体験しましたが本当に素晴らしい体験でした。
詳しくは以下のURLからどうぞ。
⑥大須観音
そして大須ですね。僕はアパレル好きなので古着とかも大好物なんですが、大阪だと難波や心斎橋、南堀江といった場所で古着、アパレルを探したりするのですが(digるとも言いますね)、そんな名古屋の”心斎橋”が大須かなと考えています。
駅に着き、2番出口を出ると徒歩で4,5分ほどで着きます。
大須観音というくらいなので神社なんですが、それはおまけで笑、大須商店街というのが圧巻の広さとなっております。
食べ歩きのグルメ、ファッション、雑貨とさまざまなものが集まっていて歩いているだけで楽しくなってくると思います。その周辺にもお店が乱立していたりしますし、商店街のおすすめグルメなどはインスタを漁ればおびただしい数出てきますので、各位のご興味合わせてお楽しみください。
詳しくは以下のURLからどうぞ。
⑦ジブリパーク
そして最近出来た話題のジブリパーク。宮崎駿監督最新作公開もあり、多くの観光客が押し寄せることが期待されます。まずアクセスを見ていきましょう。
そこでリニモに乗り換えて愛・地球博記念公園駅へ
はい、ということで遠ずぎるわけですね笑。名古屋駅から電車使うと50分弱はかかるので車で行く方がいいのかな?往復で100分は辛いですね。
ただそもそもの目的が愛・地球博という万博会最後の跡地の有効活用方法として生まれたのがジブリパークです。この背景は実にUSJと似てるんですよね(逆にUSJは万博跡地に作った方が良かったんですけどねインフラ的に。埋立地の穴埋めとして辺境な海岸沿いに出来てしまたんですね)。
万博跡地ということもあり、無茶苦茶広いです。そしてテーマパークというよりは自然公園に近いかなぁと。まだ未開発のエリアもあり、また事前予約しないとチケットも取れない有様で、僕はこの争奪戦を勝ち切って無事入園したわけですが、めちゃくちゃ中は広く、ただ作り込みはまだまだかなという感じで、あと数年してからの方が行かれるのはいいかもしれませんね。
今は中の展示物を見つつお土産を購入するという感じです。お土産屋さんはパーク外にも一つ売っていますが種類は少ない印象です。
チケットは各ゾーンごとに買うスタイルで3ヶ月前からでないと購入出来ない模様なので、お気をつけください。ただ重複しますがあと数年してから行く方が落ち着きや誘導の安定化なども考えると良いかなと。
以下にURLを貼っておきます。
第2章 お土産編
前章においても述べてきた通り名古屋駅において全てが集結しているので、どこで買えばいいかというのは、もうシンプルで
でほぼ全部揃います笑。
以下に主なものを列挙していきますね。
これは中京地方限定のお菓子らしくJR名古屋駅構内でガンガン売ってますので見つけるのは容易かと思います。ただ取り寄せも出来るので、そこらへん難しいですよね笑。
⚪︎しるこサンド
これは逆にJR名古屋駅には売ってないかなという珍しいもの。むしろコンビニとかスーパーの方が売っているらしいです。素朴な味わいで愛知県民に愛されてるそうな。
⚪︎両口屋是清
名古屋を代表する和菓子の名店。ま、梅田阪急にもあるんですけどねー笑。
千なり(どら焼き)に代表される和菓子各品全てレベルが高いです。お土産としておすすめなのが”ささらがた”です。季節限定のパッケージで提供され見て楽しめるものとなっています。複数の和菓子が5,6個入っていて飽きも来ず良いかと思います。
⚪︎青柳総本家
ここも名古屋を代表する和菓子の名店。青柳といえばというくらい”ういろう”が有名なお店です。もちろん看板商品のういろうに加えてカエルまんじゅうも有名です。
⚪︎きよめ餅
前章でも触れた通り、熱田神宮のお土産商品ですが普通に名古屋駅に売ってます笑。賞味期限がそこまでなのでご注意ください。
⚪︎大須ういろ
ういろでもう少しポップなものが欲しいなぁと思えばこちらかなと。ういろバーというカラフルで手頃なういろが販売されております。お土産としても良いかと。
⚪︎坂角総本舗
そして名古屋といえばのエビですね。そんなエビを使ったえびせんで有名な名店が坂角です。坂角のえびせんはお中元とかでも結構買われてる方がいるそうです。名古屋限定の金色の箱に入ったものは食べ終わった後も楽しめるかなと思います。
以上、軽くまとめてきましたが、名古屋土産は、ういろに代表される和菓子とえびせんと目についた名古屋限定と書かれた洋菓子を適当に買えば、事足ると思います。
エスカのURLも以下に貼っておきますね。
第3章 グルメ編
そして名古屋グルメの主だったものを以下に列挙します。名古屋駅のうまいもん通りという場所でほとんど食べられます笑。
⚪︎味噌煮込みうどん
名古屋といえばの味噌ですね。おでんも味噌ですからね。関西には不思議な現象があって餃子の王将と大阪王将という2種類あるんですが違いがよくわからないと言われるんですね。関西の一部では前者を京都王将と呼ぶ傾向もあるんですが。これとよく似たものが名古屋にもあって、山本屋本店と山本屋総本家です。
どっちも何が違うんだろうと思う感じで、両方僕も食べたんですが大きな違いを見つけるには至らなかったですね。エスカでも名古屋駅でも食べられるのでぜひ。麺が固く独特な感じですが味噌の濃さはあまりなく最後まで飲めてしまうほどです。
山本以外ですと、味噌にこみ"たから"とかも有名ですね。大阪には味噌煮込みあんまりないので新鮮な体験でした。
⚪︎ひつまぶし
これは前章でも説明した通り”あつた蓬莱軒”が一番有名です。ひつまぶしの方法も丁寧にお品書きに書いていただいているので、それを見ながらやると良いと思います。
⚪︎手羽先
これも世界の山ちゃんが全国展開しているのでご存知だと思いますが、名古屋の手羽先はコショウを親の仇のように振りかけているので辛めです。エスカの風来坊というお店で買ってホテルでビール片手に食べるのが支配層感ある楽しみ方ですね。
⚪︎みそかつ
そしてこれまた味噌を用いた味噌カツです。一番有名なのは矢場とんですかね。各地にいろいろな味噌カツがあるので調べてみると結構あるんですね。そしてその調べたお店に行ったところ営業休止になっていたのも僕の思い出の一つです。
⚪︎天むす
名古屋といえばのエビですね。えびせんがお土産として有名ですが千寿の天むすも有名なんですね。エスカで買えますのでぜひ。僕は千寿の天むすと風来坊で手羽先を購入しそれとビールでホテルで食べるという貴族の遊びをしてましたね。
あと千寿は人気なので夕方になると売り切れが発生します。ですのでお早めに購入しておきましょう。
⚪︎きしめん
これも名古屋名物ですね。新幹線おりてすぐの立ち食いのきしめん屋さんも有名なんですが、宮きしめんもいいですね。まぁきしめんは麺さえお土産で持って帰ればいつでも出来るので、好きな方はぜひ。
⚪︎カレーうどん
僕も名古屋に行く時に調べてびっくりしたのですがカレーうどんって名古屋発祥だったんですね。まぁ、なのでこれも名物ということで笑、これも山本同様に若鯱家というのがチェーン店にもあるし、普通のお店にもあるらしいです。
⚪︎台湾ラーメン
台湾ラーメンといえば味仙でしょうね。ま、味仙は台湾ラーメンというよりも中華料理店なのでその中の一つのメニューという感じです。ただ手羽先同様に名古屋人は辛さに異常に強い人類なのか、この台湾ラーメンも辛くて常人ならすすれずにむせまくり苦しみの最中に追いやられます。
辛さを抑えたアメリカン、辛さを足したイタリアン、激辛のエイリアンが存在していますが辛いのが苦手な方はやめておいた方がいいかと思います。
実は味仙は大阪にもあるんですね。梅田丸ビルに(現在は営業休止中)あり、週1ペースで通っており、そこではいつもニンニクチャーハンと青菜の炒め物をか食べていませんでした。味仙はこういったメニューの方が個人的には美味しいと感じます。
また台湾まぜそばの名店としては麺屋はなびが有名ですね。
⚪︎モーニング
これは全国チェーン、写真逆詐欺で有名なコメダ珈琲店のようなお店が出す朝食メニューのことを指しています。あんトーストとコーヒーのセットなどが有名ですよね。モーニングというよりもあんこスイーツが有名なのが名古屋なんじゃないかなと。
スイーツ繋がりだと、”ぴよりん”も有名で名古屋駅構内で食べることが出来ます。ただテイクアウトは行列があるのでイートインの方が無難かなと。
最後に
ま、つらつら名古屋のことについて書いてきたわけですが、僕は数回しか行ってないんですよね笑。なのでもっと詳しい人はごろごろいると思うので、以上の文章が誰かの助けになってもらえたら嬉しい限りです。
思えば救いたいシリーズもどんどん規模が縮小されてきて
サッカーチーム3部作
FF救いたい系3部作
なる様相を呈してきました。次は誰を救うのか。
次の3部作に乞うご期待!!!