牽牛星のよろず日記

自分の興味あることを思うがまま記述したいと思います。

#ブルーアイズの頭髪を救いたい

 

始めに

 

秋ってあったけ?

 

近年よく聞かれる言葉ですが、そんな寒々しい冬が顔を出してきた今日この頃、某有名人に買収された某SNSのTLを眺めていると

 

最近、スペースでUTDを救いたい、弊ブログでもLIVを救いたい、チャビを救いたい、と救いたいシリーズが好評らしく、少なくない方々に閲覧してもらえているようでありがたいですねぇというお気持ちなのですが、質問箱の方に

 

牽牛星さん、ユベントスを救ってください

牽牛星さん、イタリア経済を救ってください

牽牛星さん、スターリングを救ってください

 

ありがたいですねぇ。

 

そんな救世主たるメシア牽牛星に対して、頭髪を救って欲しいと。

 

賢明な読者の方々は(ヘスススアレス風)困惑されているでしょう。

 

え、ブルーアイズって誰?

 

ブルーアイズさんはツイッタラーの方で元GKコーチという肩書きで戦術的な観点や指導者の観点からマンチェスターシティについて丁寧に解析されているタクティカリスタの方。

 

ということで今回はブルーアイズさんの頭髪を救うべくブログ記事を執筆しようと考えている次第です。

 

僕自身は薄毛で悩んだことはないのですが、近年悩まれている方も少なくないですし様々な情報や治療法が飛び交っていますね。薄毛で嬉しい人っていないに等しいでしょうし、ご自身でネタにされていても本当は傷ついているということも。ブルーアイズさん当人は明るい方ですが、本当は気に病まれている可能性もあるでしょう。

 

以前からブルーアイズさんが薄毛自虐を聞いて、AGAという分野を自分なりに学習し、今回は救っていくことにしよう。

 

①課題編

 

AGA(男性型脱毛症)は近年では注目されています。残念ながら我が国では横文字に飛び付き本質を曖昧にする習慣があり、SDGsが食い扶持にされているようにAGAも同様にアフィリエイトブログによって薄毛に悩む方を食い物にする畜生がいるのも事実。

 

 

まず、そもそも多くの人間は栄養失調です。

 

何を突然言い出すのか?と言われそうですが、実際に国が発表している一日に必要な栄養素を満たした生活をしている人はほとんどいません。どうしても栄養に偏りが出てしまい必要な栄養素がいくつかは必ず欠落しているはずです。

 

そもそも毛髪はなくても生命維持には一切の支障はありません。ですので肉体は摂取された栄養素をプライオリティの高い順に分配し、生存活動に不可欠な器官への分配が終わった後で肌や爪や毛髪といった先端、表面部分への分配へとフェーズがシフトします。

 

ゆえに、AGAというのはいくつかの要因が考えられますが、治療云々の前に栄養素の十分な摂取が出来ているかを見つめ直す必要があると思います。足りていない部分はサプリの摂取も考慮すべきでしょう。

 

特に油物やアルコールは血流にとってはあまり良くなく毛髪の育成を阻害し、その結果十分に育たず短く細い毛髪が抜け落ちていくことも考えられます。

 

例えばこういう食事とかは非常に良くないでしょう。ラーメンは美味しいですが、やはりバランスを考慮する必要はあるでしょう。

 

 

遺伝的影響もありますが、食事による栄養状況と心理的な精神的問題など複数の要因が重なっているとしても、医療にかからずに出来る事としては食事のバランスを整える事が重要に思えます。

 

乱れた食生活

不十分な睡眠

喫煙

飲酒

 

こういった乱れの蓄積が結果としてAGAを進行させている可能性があるので生活の抜本的な見直しが求められるでしょう。

 

そもそもメカニズムとしてのAGAの話をすると

 

男性ホルモンであるテストステロン、これが頭皮に存在する5αリダクターゼと結びつくとジヒドロテストステロンという悪性の男性ホルモンを生み出します。そして、これがアンドロゲン受容体と結びつくことで毛髪はダメージを受け、結果として毛髪は細くなり抜けやすくなります。その結果としてAGAを発症するというのが一般的なメカニズムです。

 

5αリダクターゼは遺伝的な要素が強いのではないか、とも言われており、ここの部分をもって親戚にハゲがいると自分もいずれハゲになると言われるのでしょう。また男性ホルモンが強そうな男性性の強い方がハゲになりやすい理由もメカニズムを考えると納得です。

 

ブルーアイズさんのツイートを見ると、ラーメンの写真が複数枚確認され、当人の油っこい商品を好んでいることが推察されます。さらに欧州サッカーをリアルタイムで積極的に見ているにも関わらず定職に就いているので、睡眠時間は不安定かつ熟睡できているかも否定的な予想が成り立ちます。

 

またストレスも抱えているらしき言動も散見され、現代社会で生きていく上でストレスは避けて通れないとは言え、ストレスの軽減は考えたほうが良いでしょう。

 

 

②解決編

 

上で挙げたように食生活は見直す必要があるでしょう。

 

5αリダクターゼの発生を抑制出来るイソフラボンは有用で、またミネラルとタンパク質を積極的に摂取していくことで毛髪の育毛を促進する素地を作ることが求められます。

 

そして、ここまでの非投薬による療法とは別に医療の話をしていきます。

 

脱毛症の治療に関しては複数の治療を実施していくことが要求されます。

 

それは、

 

毛を残す、増やす、育てる

 

この3つになります。

 

ゼロからイチを作る”増やす”

ゼロを作らない"残す"

イチを増やしていく”育てる”

 

これらの3つをフル稼働することが求められます。

 

ミノキシジル、ロゲインは血行を促進することで育毛と同時に毛髪を抜けにくい太い毛に変えることが出来るそうです。

 

プロペシアやザガーロは5αリダクターゼの発生を抑制し毛髪の抜けを防ぎ、頭皮の残存毛髪を守り抜くことを可能にするそうです。

 

副作用に関してはまちまちで、全く出ない人がいたり、頭がクラクラしたり急激な眠気に襲われただとかブログベースの収集ですが人それぞれなのでしょう。

 

ただ、読むと、どこどこクリニックは最高だ的な宣伝ものが多く情報がどの程度正しいかは、きちんとした医療機関に行くのが望ましいと言える。

 

クリニックに関しては、日本皮膚学会の治療方針ガイダンスに従って戦略が練られるそうなので、そこまで治療方針に差はないと思います。ただ上記のように副作用が出た際のことを考慮すると、きちんと患者にこまめに向き合い信頼関係を築けるお医者さんを探すことが重要と言えます。金儲けに走る人も少なくないので、ご注意あれ。

 

 

③提言編

 

ここまで長々とAGAについて書いてきましたが、では、どうすれば良いのか。こうしている間にもブルーアイズさんの毛髪は抜け落ちているというのに。

 

安心してください。僕は常に、文句を言う時は同時に対策と提言を実施してきました。UTDが苦しかった時はアムステルダムユナイテッドを目指せ、そしてコアチームをアヤックスとしてチームの再編と方向性を定めよ、と言い、エリクセンアントニー、リサンドロマルティネスを補強し監督テンハーグの元で、栄光へ歩み出しています。

 

LIVが苦しかった時には、めちゃくちゃな配置を整えれば大丈夫だ。選手の質は担保されているしネガトラ時の中盤空洞を防ぐために無秩序な配置を辞めれば十二分にタイトルレースに関われると提言し、LIVはシティをウノゼロで勝ち切り光を灯した。

 

バルサが苦しかった時には、レヴァの最終生産能力を限界まで引き出すためにレバミュラのバルサver.を作り、後ろの方にもインテンシティを足してドイツ化を目指し動的な構造も盛り込むべきと提言した。どう帰着するかは不明だがリーグではフレンキーを用いた新たなモデルに挑戦しているし、未来は明るいはずだ。

 

UTDを救いたい

LIVを救いたい

チャビを救いたい

 

救いたい3部作は、常に問題点の整理と解決策の提案で成り立ってきた。

 

今回もブルーアイズさんの頭髪を救うために、AGAの基本知識を軽くまとめ、主な問題点もまとめてきた。そして解決に向けた話もさきに述べた。

 

ここからは具体的に3つの提言を行う。

 

1、通院する

 

これは当然ですが、プロのお医者さんに症状を説明し助言を仰ぐことが大切だと思います。素人がぐだぐだ語っていても何も解決しないでしょうし、プロの意見を聞きながら具体的な治療方針を作成することが大事。

 

ただ前述したように、集金に特化して患者に向き合ってくれない人も少なくないらしいので、複数のクリニックに出向き、話を伺い信頼出来るドクターを見つけることが大切。

 

こまめに相談に乗ってくれるのか

治療方針の説明が画一的でなく丁寧に質問にも応じてくれるのか

治療費用が相場と著しく離れていないか

 

こういった部分に着目することが大事。

 

AGDの治療は、体験ブログなどを漁ってる限りにおいては相当数が満足いく結果を得ているらしいので、空振りに終わる心配はそこまでないのかなと。

 

2、大豆を食いながらバイエルンを応援する

 

とある調査機関によると英国人男性のストレスの原因のトップが、贔屓のサッカーチームの挙動によるストレスであったことが報告されました。

 

ブルーアイズさんはマンチェスターシティのサポーターで知られ、巷ではシティズンはあやてんとブルーアイズの2大巨頭だと、よく聞きます。

 

マンチェスターシティは世界のリーグの中でも競争力がありひと試合の動向いかんで趨勢が決まってしまう目が離せないリーグでハラハラドキドキする魅力があり、監督のグアルディオラは奇策ハゲの異名で知られる通り、誰も予想だにしないことを平然とやってのけます。

 

これではブルーアイズさんの抜け毛は止まりません。ただでさえ欧州サッカーは日本時間深夜という定職もちの方には厳しいにも関わらず、この緊張感とストレスはブルーアイズさんの毛根にダメージを与え続ける。

 

そこで提言したいのは、いっそ贔屓チームを変えてしまう。競争力があまりなく、大抵の試合に勝利し、かつブルーアイズさんの好きなサッカーに関すること。となると思いつくのはブンデスリーガバイエルンミュンヘンです。

 

CLくらいしか主だった頓挫もなく国内では10年規模で支配力を有しているチームならストレスなく見ることが出来るはずです。

 

薄毛治療のために、ぜひバイエルンミュンヘンを応援してほしいですね。

 

さらに観戦スタイルです。深夜サッカーを見ているとお腹が空いてきますよね。そんな時、間食をしてしまいがち。これは食生活が乱れてしまう。

 

しかしピンチはチャンス。

 

イソフラボン、ミネラル、タンパク質を摂取しながら見れば良いのです。

 

例えば大豆を食べながらバイエルンを見たり、ワカメを食べながらバイエルンを見たりすることでストレスの少ない環境で5αリダクターゼを抑制するという最高の治療法を実施することが出来るのです。

 

ぜひ、ブルーアイズさん、バイヤンを応援しましょう。大豆を食いながら。

 

おかしいと笑われた時には、言ってやりましょう。

 

Mia san Mia(俺は俺なんだ)

 

ってね。

 

 

3、テンハーグ男の娘風俗縛りの解放

 

そしてストレスを軽減するために重要なのがストレスの発散です。大豆バイヤン戦法に加えて更なる発散方法を提言します。

 

忘れるんだ、人間には考えない能力が備わっている。

酒、ギャンブル、女、そういうものを使って忘れようとする。

 

 

僕の好きなアニメ”Devilman Cry baby”のセリフです。

 

酒とギャンブルはあまりよろしくないです、そうなると女です。

 

ブルーアイズさんは以前、テンハーグのユナイテッドがプレミアリーグを優勝すれば男の娘風俗に行く、と宣言をしていました。

 

しかし、これは罰ゲームとして挑発的なツイートをしたというより、本当は行きたいけど、良いキッカケがなくって、仕方なく言ったのではないかと思うのです。

 

しかし、この発言はユナイテッドのサポーターの方には辛い発言に思えるはずです。お前らの応援してるチームは優勝する確率は低いと遠回しに言われているように感じ腹を立てる人もいるかもしれません。そして男の娘風俗に従事されている方も罰ゲームの対象にされたようで悲しい気持ちをしているかもしれない。

 

こうしてブルーアイズさんの敵対因子を作ってしまい、攻撃的な言動でブルーアイズさんを苦しめてストレスを与えるかもしれない。バイエルンと大豆の効果が無に帰してしまうかもしれない。これはいけない。

 

そこで、テンハーグ云々の縛りを解放し、いっそ息抜きに男の娘風俗に行くのはどうだろうか?UTDが勝つ度に貯金して、一定金額に達すれば行くかどうかを考慮するという内容なら

 

ブルーアイズさん→ストレス発散でジヒドロテストステロンが進む

ユナサポ→勝つたびにブルーアイズさんの貯金も貯まり一緒に喜べる

男の娘風俗従事者→いつか来てくれるし見ていて面白い

 

こんなことがあって良いのかという3者が喜ぶ形、まさに

ですねー。

 

是非とも検討してほしい。

 

 

最後に

 

世の中で薄毛やAGAで苦しんでいる人は少なくないと思う。過重労働、崩れる睡眠バランスと栄養バランス、名もなき苦しい毎日が残すストレスという副産物。その結果として生じる様々な問題。

 

現代における重要な疾患の一つであるAGAや精神疾患に関しては、積極的に病院やクリニックに行って、お医者さんの意見を伺うことは大事に思える。上記の事柄が、同様の症状に苦しむ方の一助を担えていたら至上の喜びである。

 

さて、ここまでUTDを救い、LIVを救い、チャビを救い、第4弾としてブルーアイズの頭髪を救った今回、まぁ坂道で言うところの、乃木坂、欅坂、日向坂を作った後の吉本坂のようなものと受け止めてもらえれば。

 

次は果たして誰を救うのか、

 

おいおい、アッレグリは救わないのかー。

おいおい、W杯も始まるし森保JAPANを救ってくれよー。

 

そんな声のこだまする中、次回も、この凡人の駄文にお付き合い願えれば幸いだ。

 

多分、次は救いたいシリーズではなく、いつもの脱構築ヲタクによるアニメ評論記事になると思いますが笑。